フェンスの購入後に気をつけたいことなど

フェンスの取り付けが完成しお住いの外構が完成するとほぼ新居の完成となります。今後は、住まいながらのメンテナンスを定期的に行っていかなければなりません。購入後のメンテナンスは、素材によって期間やメンテナンス方法が異なってきます。購入時にある程度、掃除の手間やメンテナンス方法の簡易さを検討している場合は良いのですが、中にはとりあえずの勢いで設置してしまい、以後のお手入れ方法についてあまり気にしていないことがあります。しかし、何より安全性について考慮するためにメンテナンスは必須です。外構部分の安全性が低下すると、通行人や隣人に迷惑をかける可能性がありますので、自宅の外観を美しく保つ以上の意味で定期的なチェックと整備、必要な場合には補修が必要となってきます。

ウッドフェンスの定期メンテナンス

購入後にメンテナンスが一番必要な素材は天然木、ウッド製のものです。主な手入れは、表面の砂埃などのホコリとり、水洗い、防腐対策としての年1回程度の塗装です。砂埃には木を腐らせる腐敗菌が付いているので、放置すると腐りやすくなってしまいますので、箒で表面を叩く程度でもこまめに掃除が必要です。木に染み込んだ汚れは水洗いで落としますが、こちらは高圧洗浄機を使ったりデッキブラシで力強くこすって汚れを落とします。木の素材にもよりますが、直接水洗いすることで色落ちする可能性がありますのでカラー変化を望まない場合は事前に塗装処理が必要になります。そして、一番の大仕事が塗装です。塗装前には、周辺に塗装が飛び散らないように養生を行い、木目表面を削って平らにしておき、だいたい2度塗りを行います。これらの定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンスフリーのグリッドフェンス、樹脂製

スチール製でメッシュ形状のグリッドフェンスは、衝撃に弱いけれど錆びにくいアルミの特性と錆びやすいけれど衝撃に強いスチールの特性を併せ持ったメンテナンスフリー商品です。(実際にはスチール素材に錆び防止のビニールコーティングした商品になります)メンテナンスフリーと言われますが、メッシュ型のため鳥の巣を作られたり蜂が巣を作ることがあります。また、植物が絡みついたまま時間が経つと劣化を早めることになりますので、定期的な清掃は必要です。天然素材のものは風合いが素晴らしいですが、経年劣化を免れず壊れやすいものに分類されます。そこで、樹脂製で天然素材を模した商品を探すとイメージを損なわずメンテナンスが比較的手間なく使用することができます。15年ほどの耐久性と言われますが、プラスチック由来特有の色ボケが発生することがあります。