いろいろあるフェンスの製品の紹介

住宅の外構に欠かせないフェンスには、様々な種類があります。種類は材料、用途、デザインにより分類されます。アルミ製では型材を用いたもの、鋳物のものがあります。鋼製ではネットものが主に使われます。用途別では目隠しが主な目的となるものや、防犯に有効なもの、周囲と区画するための高尺のものもあります。目的に合わせて使い分ける必要があります。デザイン別で見ると、通常の形状の他、竹垣や板塀を模した和風のデザインが見られます。木粉と合成樹脂でつくる人工木材のものは、植栽をほどこした庭に用いられます。構造はどのタイプも概ね似ていて、柱と本体、端部カバーよりなります。タイプは間仕切りタイプと自由柱タイプに分かれます。間仕切りタイプは本体の間に柱が立つのに対して、自由タイプは本体の後ろ側に柱が立ちます。

材料、用途、デザインによって異なる種類

フェンスは材料、用途、デザインによって細かく分類されます。一般的な材料はアルミと鋼製が多く、樹脂製や人工木材のものもあります。用途は一般的な目隠しに用いられる他、ネット状のタイプで、区画だけを目的としたものもあります。防犯が目的のものでは、忍び返しを設置した本格的なものがあります。デザインは、様々なタイプが用意されています。目隠し、木目調、縦格子、横格子、ラティス格子、鋳物、洋風、アメリカン、メッシュ・網目調、和風・竹垣タイプなどが用意され、目的に応じて使うことができます。価格は鋼製のネット状や、アルミ製の縦格子タイプが比較的安く、1m当り8千円程から用意されています。高級品になると、1m当り3万円を超える製品もあります。フェンスは使う目的により、材質や種類を選ぶことが必要です。

法的な規制と構造上の限界となる高さ

フェンスは法的な規制を受ける場合があります。高さが2mを超えると、建築基準法により規制される場合がある他、地区計画により、高さや形状、道路からの後退距離が定められている場合があります。法的な規制は取り付けをする会社では把握していない場合があり、依頼者の責任となります。法規に抵触しそうな場合は、自治体の担当課と事前に相談する必要があります。高さは一般に2m以下に抑えられます。本体が風を通さない目隠しタイプの場合は、強風により構造体に影響を受けます。風の通り道になる箇所へ設置する場合は、目隠しタイプを避け、風を通すタイプを設置する必要があります。本体を支えるには、所定の位置に端を設ける他、風圧が加わる場所では、控え柱の設置が必要です。控え柱の間隔は、本体の高さにより異なります。